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セラミックス球精密加工機

セラミックス球精密加工機

本機はこれまでロット生産 (多数個) で長時間加工する必要があった大径球を、粗加工から高精度な仕上加工まで一球ずつ短時間に加工することを可能にした球単体精密加工機です。

 

 

特徴

●球の回転はサーボモータ直結型の駆動ローラに常時制御され、その際、左右のローラに周速差が加えられるので、球の回転方向が常に変化し、上面からカップ砥石が球全体に均一に当たります。(特許 No.5295307)
●球の押えはエアー駆動のクランプローラを採用しており、左右のローラ周速差で生じた球の回転を妨げない構造をいています。
●本機はφ30 〜 φ55 mm (φ20 〜 φ76.2 mm 特殊対応) の大型球が加工可能で、球サイズに合わせた段取替が容易にできます。
●砥石はエアーハイドロ加圧を採用していますので、ストンヘッドがワーク形状にゆっくり追従し、安定した加工圧が可能となっています。また、加圧位置が自動求芯方式により保持されるので、ワーク段取替時に位置合わせが不要です。
プレッシャーローラ、駆動ローラ、操作盤、全面カバー等、各部の構造は操作性、メンテナンス性を重視した造りをしています。
●本機は 1工程 数分〜十数分、3〜5 工程で粗加工から超仕上加工まで可能です。
●大型球単体加工用のため、少量多種型番を加工するのに高いコストパーフォーマンスを発揮します。
●セラミック球、鋼球の素球生産時に発生する帯状の凸部も、下サポート部に専用アタッチメントを取付、ローラ回転のプログラムを切り替えることで、簡単にフラッシング (帯取り) 加工ができます。

原理

【セラミックス球精密加工原理】

加工される球の回転はサーボモータ直結型の駆動ローラは常時制御されて、左右のローラに周速差を 加えることで、球の回転方向が常に変化するので、上面からカップ砥石が球全体に均―に当ります。 (砥石はエアーハイドロ加圧を採用していますのでストンヘッドがワーク形状にゆっくり追従し、 安定した加工圧が可能となつています。球の押さえはエアー駆動のクランプローラにより働き、 特許No.5295307より)また、キャリパー方式のインプロセス定寸装置により1μmの寸法調整が可能です。

用途

玉軸受用 鋼球、セラミック球、その他材質の球の精密加工。

加工例(SiNセラミックス球)

仕様<例>

項 目 内 容 備 考
1) 加工物  鋼球、セラミックス球 等  
2) 加工範囲径
  基本仕様 φ30 ~ 55 mm
  特殊対応 φ20 ~ 30 mm、φ55 ~ 76.2 mm
については、テスト加工・
特殊ツーリングが必要。
3) 駆動ローラ
  基準外径 φ200
  テーパ角度 90°
  サポート角度 +7.5°
  モータ 1.0 kW AC サーボモータ
  減速機 減速比 1/9
  回転数
  定格回転数 220 rpm (モータ2,000 rpm)
  最大回転数 330 rpm (モータ3,000 rpm)
4) サポートシュー
  サポート角度 -72.5°
5) クランプローラ
  クランプ
ベアリング径
φ47
  クランプ角度 +15°
  クランプ力 280 kg (0.4 MPa時)
  クランプ
ストローク
30 mm
6) ストンヘッド カップ砥石 回転ストンヘッド エアハイドロ加圧
  砥石寸法 φ35×φ27×15L
(ワーク直径が、φ47.625の時)
  砥石加圧方式 電空レギュレータ制御 (粗・仕上 多段切替)
  砥石加圧力 314kg (0.4 MPa時)
  砥石加圧
ストローク
50 mm
  エンゲージ力 314kg (0.4 MPa時)
  エンゲージ
ストローク
50 mm
  モータ 3.5 kW AC サーボモータ 定格回転数3,000 rpm、
最大回転数4,500 rpm
7) 寸法 (W)1,420×(D)2,215×(H)1,780 mm
8) 機械重量 2,500 kg
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