押出成形とは可塑性・流動性ある粘土を、スクリュー又はプランジャー方式を使用し粘土から脱気しながら先端金型に圧送し同一形状で押出す成形方法です。弊社では取り扱っているのは真空押出成形機になります。
特徴
【FMタイプ】
真空室内にローラーがあり、上下シリンダー及び下段に
スクリュ-は水冷ジャケットの構造になっており、高圧押出時の発熱を抑えます。
【MVタイプ】
FMタイプの食い込みローラーをサイド―スクリュー式に変更した押出機
原理
参考図面
ホッパーから投入した材料は、スクリューの回転により可塑化・混練されて押出口(ダイス)から押し出されて製品となります。
この押出口をさまざまな形状・構造のダイスを通すことにより、シート、あるいはチューブやパイプ、丸棒製品等を作ることができます。
押出ダイス(ダイ)は用途別に設計が必要下記参考 各用途により形状が異なる
弊社はお客様のニーズをヒアリングした上で適しているダイスを設計し、ご提供致します。
押出成形後形状参考画像
用途
ファインセラミックス成形、建材
仕様
他研究用ラボ機、前後工程にしようされる原料混錬機、高速ミキサ-などの関連機器も取り扱いございます。
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